猫の伝染性腹膜炎の検査法|谷 動物病院 オフィシャルサイト

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猫の伝染性腹膜炎の検査法

猫でおなかや胸に水が溜まって死んでしまう恐ろしい病気があります。猫伝性腹膜炎といいます。猫は発熱し痩せて最後は黄疸が出たりします。何をやっても回復しないやっかいな病気です。猫に腹水や胸水が溜まる病気は非常にたくさんあるのですが、この病気と診断するのに大変簡便な方法があります。リバルタ反応といって酢酸水の中に腹水を一滴たらすだけです。当院の輪田が所属する大阪府大の微生物の研究室から紹介されています。陰性的中率は97%という凄い検査です。が、獣医の教科書には最新のモノでも病理やウイルス分離、PCR検査など出来そうにない高価な検査がごちゃごちゃ載ってますが、このわずか10円以下で3秒でできる素晴らしい検査には全く言及していません。学会では輪田らが発表していますが、一人も質問に来られた方がいないそうです。よーわからん世界です。黙っときます。僕は自分の病院に来られた患者様だけに使います!先月だけでも猫の中皮腫や心筋症で当たりました。大阪府大の先生方いつもありがとうございます。でも内心もうちょっと陽の目をあびてほしい気がします。

谷 憲一郎
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