巨人と阪神が逆でした。
先日の阪神巨人戦ですが、昔と立場が逆のように感じました。以前なら阪神が逆転してもすぐさま審判の忖度気味の四球やエラーで気が付いたら負けていたことが多々ありました。今回は阪神が力でねじ伏せた感じでした。特に桐敷が秋広を三振に取ったシーンは最高でした。原監督が繰り出すリリーフがことごとく打たれてました。原といえば私たちの高校時代に東海大相模高で日ハムに行った津末と3.4番。監督は三池工業優勝監督 原貢というイメージです。東海大相模の縦じまユニフォームを見ると圧倒的に強い、決して諦めない、粘り強いという感じがあります。父も子も姿,カタチが実に絵になってました。
阪神が強いのはうれしいですが、悪役の巨人が弱すぎる。強くてズルくて悪い(?)巨人を弱くて貧弱でマイナ―な阪神がやっつける構図を見たいんです。贅沢な悩みでした。
森下はいい。インタビューはさっぱりしてるが勝負強い。スイングの振りが鋭いのがテレビ越しでも十分わかる。考えてないようで読みが深い。
獣医師日誌 2023年7月31日