アルファトラック3は使いやすい。
犬猫の糖尿病の症例で血糖値測定器のアルファトラックを使ってみました。
そのオーナー様は高齢猫猫で使われていますが、スコティッシュなので耳が巻き込んでいて採血が難しい状況でした。後ろ足のパッドから採血用の穿刺針でちょっと刺して検査されています。朝は高血糖が多いのですが、夜は100以下となる場合もよくあり、今思えば「アブなあー。」って感じです。専用の測定用紙も必要で15,000円かかるのですが、新規で糖尿を診断した患者さんにはお勧めしております。いくらでもご指導させていただきますので是非、ご一考いただければと思います。
獣医師日誌 2024年6月4日