小中学生時代は阪神ファンでした。田淵、江夏の時代。藤田平が首位打者を獲った時代はよく見ていました。試合前の練習で遊撃手だった藤田のグラブさばきは凄かった。無口で暗い選手でした。ただ一人複数安打を打つのですが試合は負けるのであまりヒーロインタビューも聞いたことがない。引退前は1塁を守っていましたが、肩がダントツに強く試合前の3塁守備の練習で矢のような送球を一塁に投げたのを見た記憶があります。阪神一筋で監督もされてました。ただ選手に恵まれない。うますぎるので無駄な動きがなく実にやる気がないように見えてしまう。決して笑わない。引退後の解説も暗かったです。選手をほめない。『プロなら当たり前のプレーです。』誤解されるよなあ。あの頃はフロントも暗かった。でもそんな阪神が好きでした。藤井、大倉、遠井吾郎、カークランド。池田 足が遅く点が入る気がしませんでした。その後にラインバックやブリーデンが入団しました。うちの動物病院にもこの2人に匹敵する輸入薬があります。アジソン病と子宮蓄膿症の内科治療薬です。よく働いて獣医師を助けてくれます。ありがたい3番4番です。何の話かわからなくなりました。おしまい。
谷 憲一郎(院 長) 2012年2月23日