ワンちゃん 猫ちゃんの 術後服、皮膚保護服が発売されました。
先日、神戸で勉強会があり参加しました。席上、ワンちゃん、猫ちゃんの手術後の防護服の説明がありました。術後服は傷口をカバーできるだけでなく着心地や排せつ面も考慮されています。お手本はレディスのタンクトップだそうで、首周り、胸周り、着丈に柔軟にフィットしつつズレないという優れものです。皮膚保護服もあるようで、こちらは、皮膚への刺激になる縫い目が外側にあったり、面ファスナーやボタンも使用していません。
何よりも凄いなあと感じたのはこの服が大手のペット保険の補償対象になっているということです。
今まではエリザベスカラーという結構、前時代的(拷問的?)なモノを使っていましたが、今後は手術後の選択肢が増えてペットがよりストレスを感じなく暮らせる時代になったということでしょうか。サイズが種々あります。詳細はスタッフまでお尋ねください。
谷 憲一郎(院 長) 2016年6月14日