皆さまこんにちは、お久しぶりです。
秋も深まり、肌寒くなってきましたね。気温の変化でどうしても体調を崩しやすいので、布団に入る時は薄着にならないよう注意しておきたいところです。
さてさて、私事ですが先日休暇中に岐阜県白川郷と長野県上高地に行ってきました。白川郷といえば言わずと知れた合掌造り、これと飛騨牛、そして飛騨つながりで上高地へ、という流れです。また白川郷は世界遺産に登録されていることでも有名ですね。同じ世界遺産でも他の神社やお寺、歴史的建造物とは違い、現在もそこで生活している方々がいて、流動性があるという点が興味深いところです。見学できる施設も「〇〇家宅」と、個人のお家なので「おじゃましまーす」などと言いながら入っていくのもなかなか面白いものがあります。
海外でもよく知られているためか外国の方々もたくさんいましたが、混雑というよりは程よく賑わっているという感じで、ゆったりと散策することが出来ました。
続く上高地の方は生憎の天気で、蒼空の下に広がる清々しい山林というわけにはいきませんでしたが、霧がかかっている様子も充分楽しめるものでした。
一泊二日でいい慰安旅行になりました。ただ、できることならもう一泊して鍾乳洞なども行ってみたかったところです。次に行くときはまた違うプランで飛騨を楽しみたいと思います。
巨海 竜一(獣医師) 2019年10月31日